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Salt Lake City

4月5日。雨上がりのソルトレイクシティーの朝は、さわやかだった。

ホテルのカーテンを開け外を眺めたら、雪で覆われた美しい山と青い空でいやされた。ホテルの反対側には騒がしい大きなハイウェイがあるのに、反対側には建物がない。のどかな風景に朝から癒される。

Salt Lake City from Hotel (ホテルの部屋からの写真)

■ 23人の孫と一夫多妻制?

お客さんのアポは10時。製品の教育と市場調査が目的。いつものことながら、1日中しゃべるとのどが枯れる。しゃべるのも結構パワーがいる。

昼を一緒にした保守担当のEさんは24歳ながら3人目の男のこをもつことになるそうだ。18歳のときに1人目で、20に2人目。そして24歳で3人目。いったい何人の子どもを持つのか気になったが、本人は「もう3人で十分だ」といっていた。

驚いたのはその兄弟の子どもの数だ。

「僕のお父さんは、23人の孫を持つんだよ」

Eさんは義理の兄弟で6人、本当の兄(Real Brotherというのが気になった)1人を持つ大家族だ。その各家族が約3人の子どもを持つ計算だ。僕が驚いていたらEさんは「ここはユタだよ。みんなたくさんの子どもを持つんだ!」と笑顔で答えてくれた。さすが、ユタ州は全米で一番の出生率を誇る州だ。すごい。

E君の兄弟を「4人のステップ姉妹と他のステップ兄弟が2人の、そして本当の兄が1人いるんだ。」 と説明してくれたとき、

お父さんは3回の再婚をしたのか、それとも3人の奥さんがいるのか?まさか、一夫多妻制なのか?

超気になったが、そこまで踏み込んだ質問をすることは控えておくことにした。

■ ソルトレイクシティーをドライブ

Salt Lake City 3 仕事が終わってから帰りのフライトまで1時間の余裕があったので、ソルトレイクシティーのダウンタウンをもう一度ドライブすることにした。

Salt Lake City 4 フリーウェイからダウンタウンを望む。左斜め前がダウンタウン。奥には雪山が見える。運転をしながらの写真撮影は難しい~!

Salt Lake City 5 ソルトレイクのダウンタウンは、きれいで治安がよさそう。山々に囲まれた町並みは、軽井沢のような清らかさが漂っているよう。町にはたくさんの人が歩いていて活気がある。路面電車の奥には、モルモン教のソルトレイクテンプルが見えた。

Salt Lake City 1 そしてこれが前日の夜のソルトレイクテンプル。モルモン教以外の人は立ち入り禁止なので、外からの撮影でした。

とまあ、こんな感じのソルトレイク。やっぱり出張は一人で行くのが一番楽しい!

 



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